ワークマンの事業内容、年収・業績の推移

ワークマンの事業内容、年収・業績の推移

作業服・作業用品専門店ワークマンを展開する株式会社ワークマン(以下、ワークマン)。
ワークマンの事業内容、年収と業績の推移をご紹介します。

ワークマンの事業内容

1982年に設立されたワークマン。JASQAQに上場し、群馬県に本社を構え、全国44都道府県で作業服・作業用品専門店「ワークマン」を展開しています。

主なターゲットは、工場や土木現場などの現場作業員ですが、最近では、安くに高機能製品が購入できることから、アウトドア、スポーツや日常生活用として購入する顧客が増えてきています。ワークマンは、この流れを踏まえて、カジュアルな商品を販売する「ワークマンプラス」の展開を進めています。

ワークマンは、2019年3月末に全国44都道府県に837店舗(ワークマンプラスを含む)を展開しています。2020年3月末は876店舗まで拡大させ、2025年には1,000店舗体制を目指しています。
今後は、これまでのメインターゲットだった現場作業員に加えて、都市部の一般客をターゲットに据え、都市部での出店を加速するようです。

ワークマンの特徴としては、フランチャイズ店の比率が高いことです。過去5年間の推移を見ると、フランチャイズ比率は80%以上を維持しており、2019年3月末のフランチャイズ比率は88%まで増加しています。

ワークマンの従業員数、平均年収

店舗数増加、事業拡大に伴い、ワークマンの従業員数は、年々増加してきています。2019年3月末の従業員数は266名でした。

2018年度(2019年3月期)のワークマンの平均年収は655万円となりました。

ワークマンの業績推移

チェーン全店売上高・営業総収入

2018年度の、ワークマンのチェーン全店売上高は、前年比16.7%増の930億円となりました。営業総収入は、前年比19.4%増の670億円となりました。
既存店の売上高が増加した結果、店舗数の増加率を上回るペースで売上高、営業総収入が増加しました。

2019年度(2020年3月期)のチェーン全店売上高は、1,035億円(11.2%増)、営業総収入は、734億円(9.5%増)を計画しています。

営業総利益

2018年度の営業総利益は、営業総収入の増加とともに営業総利益率の改善も寄与し、前年比23.1%増の252億円となりました。

営業利益・当期純利益

2018年度の営業利益は、前年比27.6%増の135億円、当期純利益は、前年比25.1%増の98億円となりました。

営業利益率は、毎年上昇しており、2018年度の営業利益率は、前年から1.3%上昇し、20.2%に達しました。

2019年度の営業利益は、150億円(11.0%増)、当期純利益は、109億円(10.9%増)を計画しています。

キャッシュフロー

ワークマンの業績拡大により、ワークマンの実質営業キャッシュフロー(※)も成長を続けています。2018年度の実質営業キャッシュフローは、前年から23億円増の116億円となりました。

過去の実質営業キャッシュフローの推移を見ると、毎年着実に増加しており、稼ぐ力がしっかりとついてきていることがわかります。

(※)営業キャッシュフローから運転資金の増減を除いたキャッシュフロー。実質営業キャッシュフローは、企業の純粋な儲けを表しており、企業の収益力・稼ぐ力を把握できる指標。

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