ミスミグループ本社の事業内容、年収・業績の推移

ミスミグループ本社の事業内容、年収・業績の推移

専門商社業界でダントツで高い利益率を叩き出しているミスミグループ本社。
ミスミグループ本社の事業内容、年収と業績の推移をご紹介します。

ミスミグループ本社の事業内容

1963年に設立したミスミグループ本社。機械系商社として事業を拡大し、現在、東証一部に上場し、主に製造メーカー向けに生産機械・装置などの部品、金型部品などの製造、販売事業を展開しています。機械系専門商社では、売上高5位の規模にまで成長しています。また、営業利益率では、専門商社の中ではダントツ1位の高収益の会社でもあります。

ミスミグループ本社は、2005年に駿河精機株式会社(現 株式会社駿河生産プラットフォーム)を買収し、製造分野へ進出。現在は、海外にも生産拠点を保有し、グローバルに構築した営業拠点、配送センター、生産拠点のネットワークを武器に、事業を拡大させています。

ミスミグループは、FA事業、金型部品事業、VONA事業の3つの事業を展開しています。

FA事業

FAは、ファクトリーオートメーションの略語です。FA事業は、製造メーカーの生産システムの生産機械・装置などのFA装置用の部品を主に取り扱っています。

2019年3月期のFA事業の売上高は、前年比3.8%増の1,092億円、セグメント利益は、事業基盤強化へ向けた費用増により前年比6.6%減の188億円となりました。

金型部品事業

金型部品事業では、自動車や電子・電気機器などの金型用部品を取り扱っています。

2019年3月期の金型部品事業の売上高は、前年比0.1%減の764億円、セグメント利益は、前年比4.1%増の61億円となりました。

VONA事業

VONA事業では、FA装置用部品や金型部品、さらには製造メーカーの現場で利用する工具や消耗品などを幅広く取り扱っています。自社の通販サイトを運営しており、主にネット経由で販売しています。

2019年3月期のVONA事業の売上高は、前年比11.4%増の1,463億円、セグメント利益は、事業拡大へ向けた費用増により、23.1%減の69億円となりました。

ミスミグループの従業員数、平均年収

ミスミグループの事業拡大に伴い、ミスミグループの従業員数も年々増加しており、2019年3月末のグループ全体の従業員数は1万2,300名となりました。

ミスミグループ本社の従業員数は、2019年3月末で900名でした。

ミスミグループ本社の平均年収は、729万円(2019年3月期)となりました。過去の推移を見ると、年々増加してきていることがわかります。

※ 平均年収は、株式会社ミスミグループ本社の平均年収です。ミスミグループ全体の平均年収ではありません。

ミスミグループ本社の業績推移

売上高

ミスミグループの売上高は、VONA事業の拡大がけん引し、前年比6.1%増の3,319億円となり、8期連続で過去最高売上高を更新しました。

2020年3月期の売上高は、6.9%増の3,550億円を計画しています。

売上総利益

2019年3月期の売上総利益は、前年比6.0%増の1,421億円となりました。売上総利益率は、42.8%でした。売上総利益率は、過去5年間42%前後で安定して推移しています。

営業利益・純利益

2019年3月期の営業利益は、事業基盤強化、拡大へ向けた費用増により、前年比8.5%減の319億円となり、当期純利益は6.1%減の240億円となりました。

2020年3月期の営業利益は11.1%増の354億円、当期純利益は7.8%増の259億円を計画しています。

キャッシュフロー

2019年3月期の営業キャッシュフローは、130億円のプラスとなりました。プラスは維持していますが、前年に比べると減少しています。

一方で、企業の収益力をより正確に表す実質営業キャッシュフロー(営業キャッシュフローから運転資金の増減を除いたキャッシュフロー)を見ると、2019年3月期は314億円のプラスとなりました。前年の356億円から減少はしましたが、安定した収益力は維持できていることがわかります。

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