伊藤忠エネクスの事業内容、年収・業績の推移

伊藤忠エネクスの事業内容、年収・業績の推移

燃料・エネルギー系の専門商社で業界首位の伊藤忠エネクス。
伊藤忠エネクスの事業内容、年収と業績の推移をご紹介します。

伊藤忠エネクスの事業内容

伊藤忠エネクスは、燃料・エネルギー系の専門商社で、ダントツ1位の売上を誇ります。2019年3月期の売上高は1兆2,443円でした。業界2位の三愛石油の売上高は6,921億円でしたので、伊藤忠エネクスがダントツの1位であることをおわかり頂けると思います。

伊藤忠エネクスは、東証一部に上場しています。また、伊藤忠商事が54%出資している伊藤忠グループ企業です。

伊藤忠エネクスの主力事業は、石油やガスなどの販売事業ですが、それ以外にも、電力や自動車関連事業も展開しています。

伊藤忠エネクスの事業セグメントは、ホームライフ事業、生活・産業エネルギー事業、電力・ユーティリティ事業、モビリティライフ事業にわかれています。

ホームライフ事業

家庭や企業向けにLPガスや電力を供給。55万軒にLPガスを供給し、8万軒に電力を供給しています。また、LPガスのガススタンドを運営し、タクシーなどのLPガス自動車への燃料供給事業も展開しています。また、フィリピンやインドネシアでもガス販売事業を展開しています。

2019年3月期のホームライフ事業の売上高は、1,051億円でした。

生活・産業エネルギー事業

国内約2,000ヶ所のガソリンスタンドに、ガソリン、灯油、軽油を販売。販売先ガソリンスタンド数は国内No.1の規模です。また、船舶用燃料、アスファルトなどを企業向けに販売しています。レンタカー事業、自動車売買プラットフォームの運営、カードサービスなども展開しています。

2019年3月期のホームライフ事業の売上高は、9,318億円でした。生活・産業エネルギー事業は、伊藤忠エネクス全体の売上高の75%を占める中核事業です。

電力・ユーティリティ事業

電力の販売、ビルなどの建物向けに電力の需給管理サービスなどを展開し、発電事業(石炭火力、天然ガス火力、風力、水力、太陽光)も行っている。

2019年3月期の売上高は969億円でした。

モビリティライフ事業

技術革新が進み自動車やエネルギーの利用にも変化が起こりつつある中、新たなモビリティや生活関連サービスの提供を目指して、2018年に新部署が設立されました。現在は、カーシェアリング事業の展開や、ユーグレナ国産バイオジェット燃料計画への参画などを行っています。

2019年3月期の売上高は1,104億円でした。

伊藤忠エネクスの平均年収

伊藤忠エネクスの、2019年3月期の平均年収は908万円でした。
2018年3月期は996万円とかなり高い水準でしたが、2018年3月期を除くと900万円前後を推移しています。

伊藤忠エネクスの業績推移

売上高

2019年3月期の売上高は、前年比7.6%増の1兆2,443億円となりました。2017年3月期まで減少が続いていましたが、その後、順調に売上を伸ばしてきています。

営業利益・純利益

2019年3月期の営業利益は、前年比4.1%増の179億円となりました。また、当期純利益は、前年比4.8%増の116億円となり、過去最高益を更新しました。

2020年3月期は、営業利益165億円、当期純利益118億円を計画しています。

キャッシュフロー

2019年3月期の営業キャッシュフローは、254億円となりました。毎年安定的に、プラスの営業キャッシュフローを出しており、事業が安定していることがわかります。

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